コロナによる需要の変化を新たな商機と捉えている。「飛騨溶岩プレート」は、新店舗のオープンや既存店の新メニューのツールに採用・問い合わせが増加したことから、店舗営業の再開準備に入っている。ふるさと納税の返礼品にも登録した。
当面は、通販サイトを活用して、国内外の家庭・業務双方の需要を掘り起こしたい。職人の技術とアイデアで、デザイン刷新を含めた新しいプレートを開発していく。店舗オーナーから注文が舞い込んでいるオリジナルプレートに対応出来るように、社内体制整備を併進する。
準備中の海外進出事業も推進する。中小機構中部本部の支援を受けながら、同郷の特選ブランド品である黒毛和牛「飛騨牛」を取り扱える指定畜産業者と、同郷産のイメージを前面に押し出したセット販売などのコラボレーション企画を検討している。台湾進出を皮切りに海外シェアを獲得していきたい。
石材の販路は国内しか考えられなかった中、海外進出の機会を得たことは大変喜ばしいことだ。より一層向上するチャンスと捉えている。「飛騨溶岩プレート」を通じて、石材の魅力と新たな可能性を多くの人に伝えたい。
本業の石材業については、墓石需要の減少が避けられないとしながらも、新しい可能性を追求していく。石材加工という特殊技術と地元産出の石材を活用することで、地元とユーザー、当社それぞれに魅力と価値を見出せると考えている。