経済社会活動の休止を余儀なくされた企業が、多くの支援を必要としている窮状に接して、地域にこれまで以上に貢献するために、「BUYLOCAL BIWAKO Area Eプロジェクト」と「BUYLOCALプロジェクト」の2つの新規事業を立ち上げた。
「BUYLOCAL BIWAKO Area Eプロジェクト」は、飲食店の再開後を想定して,チケットを先行予約するクラウドファンディングプロジェクト。宮崎県の事業者が発案した「BUYLOCAL」という事業の可能性に共感し、滋賀にも転用できないかと近江八幡市の事業者に提案した。滋賀湖東エリアの飲食店11店舗が参加し、店舗同士のつながりまで創出できるなど好評を得て達成した。
湖北、大津、草津など県内の他の地域にもクラウドファンディングの活用事例が広がったことは大きな副産物だった。多数のメディアにも掲載されたため、プロジェクトを知った市民が地元の店を支援する姿勢も生まれた。
一方の「BUYLOCALプロジェクト」は、買うこと自体が事業者の応援になるというコンセプトで地域の消費行動を喚起するプロジェクト。ホームページで地域消費につながる取り組みを紹介し、さらにはポスター配布やSNSに買った商品を投稿するなどして支援した。
地域展開している総合スーパーの平和堂はじめ、熱意のある地元事業者との連携関係が構築できただけでなく、滋賀県や長浜市、米原市などの地方自治体から今後の連携に関する相談まで舞い込んだ。