証券取引所・日本証券業協会に上場申請
上場
【株式公開のメリット・デメリット】
株式上場は、経営者の夢の実現であり、同時にさまざまな経営上のメリットを獲得し、事業を拡大する手段でもあります。しかしながら、株式の買い占めによる乗っ取りの可能性や事務量やコストが増大するなどのデメリットも存在します。表1に、株式上場の主なメリット・デメリットをまとめましたので、参考にしてみてください。
【株式上場の上場審査と市場の種類】
企業が株式上場をするためには、上場会社として適切な企業かどうかの審査を受けなければなりません。この審査基準には、形式基準と実質基準があります。
形式基準は、満たさなければならない最低基準と申請前の一定期間に行ってはならない事項とからになります。各証券取引所において具体的に定められており、この基準に達しなければ上場申請そのものが受理されませんので注意しましょう。たとえば、株式上場市場により異なりますが、最低公開株式数、純資産額、公開時の時価総額、設立経過年数などの最低基準が設けられている場合が多いようです。
これに対して、実質基準とは形式基準を満たした企業が受ける審査のことをいいます。実質基準では、「企業の継続性・収益性」「企業経営の健全性」「企業内容などの開示の適正性」などが審査されます。
詳しくは、下記の各証券取引所をご参照ください。
このように、株式上場を実現するためには膨大な時間と労力を必要としますが、企業を発展させるためのメリットは計り知れないものです。長期的な作業になると思いますが、スケジュール管理をしっかりと行い、株式上場を実現させてください。