メッセージングアプリでもあるLINE上で利用可能な決済サービスが「LINE Pay」です。店舗で用意したQRコードの読み取り、もしくは利用者のスマートフォンアプリ上に表示したQRコードの読み取りで決済を行います。前者の場合、利用者が金額を入力する方式のQRコードと、あらかじめ決めた金額の情報を含むQRコードの両方を利用できます。つまり、利用者の金額入力を必要とせず、より簡便に支払えるようにする方法を選べるということです。
決済用の専用端末も用意しているので、店舗側ではスマートフォンを使わずに運用することも可能になっています。2021年7月31日まで決済手数料は無料。それ以降も店舗用アプリや専用端末を使用したQRコード決済は、手数料が販売額の2.45%で、他のサービスより低めに設定されているのも魅力です。店舗のLINEアカウントと連携することで月1000通までのメッセージを配信でき、フォロワーに向けた効果的なPRにもつなげられます。ただし、サービスの仕組み上、利用者は銀行口座からチャージして支払いを行うプリペイド型としての利用が多いと思われます。そのため高額な商品の買い物には使われにくい傾向がありそうです。