インターネットの場合は、全国に対して情報発信しますので、比較的遠方からの求人申し込みがあります。したがって、交通費負担は多くなる傾向にあるようです。また、インターネットは気軽に求人申し込みができるため、人材の質にもバラツキが出る傾向にあるようです。しかし、優秀な人材が集まる可能性も高くなります。また、若い人材が集まりやすいというのも一つの特徴です。
ハローワークの場合は、比較的高齢者の求人申し込みが多くなります。どのような人材を求めているのかにより、求人媒体を使い分けましょう。
【面接のポイント】
書類選考の後、面接を行います。面接時の留意点としては、下記のとおりです。
(1)面接はなるべく複数回・複数人数で行いましょう
中小企業の場合、比較的1人の担当者が1回の面接で採用の合否を決めてしまう傾向があります。しかし、このような採用活動は担当者の主観が入りやすくなります。これを防ぐためには、1次面接・2次面接というように複数回面接を設けるか、複数人で面接を行うことにより、主観をある程度排除することができます。
(2)社長自ら面接しましょう
社長みずからが面接を行うことで、社長が求める人材像に比較的近い人材が見つかる可能性が高くなります。また、応募者から見ても社長自らが積極的に人材発掘に関わっているというよいイメージを与えることができます。
【採用選定】
採用選定の際には、第1候補、第2候補、第3候補くらいまでは選んでおいた方が無難です。ただし、従業員として雇用してしまえば自社に合わないからといってむやみに解雇はできなくなりますので、慎重に採用する人材を選定する必要があります。
また、不採用者の履歴書は立派な個人情報です。個人情報保護法の観点からも、できるだけ履歴書は返送するようにしましょう。