品揃えの豊富さ
店の場所や連絡先などの情報
主力商品が明確に訴求できていれば、自ずと「何屋さんなのか」がわかるようになります。そのため、チラシでは主力商品1アイテムに対し紙面の10%以上を占めるようにします。また、チラシを見たお客様が来店したくなるよう、(3)の特典はチラシの上部に5~10%の面積を利用して書くようにします。
さらに、他にどのような商品を品揃えているのかも訴求する必要があります。1アイテムあたり5%未満の面積で数多くの商品を記載します。B4片面で20~50アイテムが基本です。
店名や連絡先、営業時間や地図などもしっかり記載する必要があります。両面チラシの場合には裏面にも、紙面5~10%は確保しておきましょう。
今、投入されているチラシのほとんどは、パソコンでつくられたものですが、以上の内容は「手書きチラシ」の場合だけに当てはまるものではありません。パソコンで作成する場合でも面積配分が最も重要になるため、できれば広告代理店に一任するのではなく、ラフ案は自社で作成し、その面積どおりに作成してもらうと、反響率が良くなることもしばしばです。
なお、パソコンで作成したチラシと比較した場合、手書きPOPには次のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
手書き文字であたたかい雰囲気を演出できる
細かい文字でも隅々まで読んでくださるお客様が多い
手書きチラシの枚数が少なく、他社のチラシと比べて目立つ
【デメリット】
書ける人が少ない
書き方によっては「安っぽく」見える
今はまだ、手書きチラシを採用する会社が少ないため、パソコン作成チラシから手書きチラシに変更するだけで反響率が上がるお店も少なくありません。自社で全てを書かなくても、パソコンで「手書き風」で作成してもらうことも可能なので、広告代理店に相談してみるとよいでしょう。
実際に自社で手書きする場合は、真っ白なコピー用紙に書いていきます。このとき、紙面の中でも文字にメリハリをつけ、読みやすくするために、3種類の筆記用具を使用します。
例えば、チラシのタイトルや商品名など大きめの文字には筆ペンを、商品ごとのキャッチコピーや価格などはサインペンを、商品説明などの小さい文字はボールペンを使用すると、文字の大きさや太さに明確な違いが出るため、読みやすくなるのです。原稿をモノクロで書く場合は、印刷する際にチラシ用紙をカラーにするとより目立ちますし、安っぽさ感も軽減します。ひと昔前のアナログ時代に戻って、チラシも手書きにしてみてはいかがでしょうか?