そのターゲットの方を中心とした代表的な家族構成は?
そのターゲットの方がよく読む雑誌は?
以上5つの内容をおさえると、メインとなるターゲット層をしぼりこむことができます。
ちなみに、ターゲットを明確にすることはPOPを書くだけでなく、商品MD・販促・接客サービスなど経営に関する全てに関わってきます。この機会に掘り下げて考えてみることをおすすめします。
それぞれの客層に対してどのようなPOPが効果的なのかをご紹介しましょう。
【50歳以上の女性】
「価格」訴求より「価値」訴求
「健康」「安全・安心」「お孫さんへ」などが有効なキーワード
楷書体などの読みやすい黒色の文字で1cm角以上の大きさで
【30歳代の主婦】
買い物の優先順位は「子供→自分→夫」
「節約」「お買い得」のほか、「テレビなどで話題」が有効なキーワード
筆ペン、ポスカ、色鉛筆など、基本的にはどのようなPOPでもOK
【20~40歳代の独身女性】
自分自身のことに最もお金をかける、裕福
「テレビなどで話題」「芸能人の○○さんも御用達」などが有効なキーワード
筆ペン、ポスカ、色鉛筆など、基本的にはどのようなPOPでもOK
【20歳以下の女性】
「カワイイ」「キラキラ」「にぎやか」などが有効なキーワード
同年代のモデルや芸能人の動向に敏感
筆ペン、ポスカ、色鉛筆など、基本的にはどのようなPOPでもOK
【男性客の場合】
カラフルより白黒、丸より四角、やわらかい雰囲気よりスマートさが重要
POPでは、イラストや写真も必要だが文章力が重要
手書きPOPよりもパソコン作成POPが有効
以上が代表的な例です。性別での違いが最も大きく、これは性別による脳の働きの違いが理由とされています。男性に比べて女性は、右脳を働かせて情報を読み取ることが得意なため、POPでもイラストや写真から感覚的に受け取ることが多いのです。