若い女性に支持される価格
若い女性に支持される販売促進方法
この5つの点を、若い女性の意見を集めてポイントを明確にし、徹底して実行していきます。
【往来する若い女性とコミュニケーションを図ります】
コミュニケーションといっても、会話だけがコミュニケーションではありません。店構えから、看板、ポスター、陳列、接客、POP、BGM、香りなど五感に感じるすべてがコミュニケーション・ツールです。さらに、試食などの販売促進、パンフレットや包装紙・手提げ袋などもコミュニケーションの一部です。
そして、五感を通したコミュニケーション方法を、若い女性に支持されるように徹底していきます。若い女性が特に惹かれる五感では、やはり目で見て「美しい」「かわいい」といった目に訴える部分が最初は重要になってきます。その「美しい」「かわいい」に合わせた看板、ポスター、陳列、接客、POPなどがストーリー性を持って、それぞれの役割を持って語りかけるように工夫していくことが、ポイントになります。
また、神は細部に宿るというように、ディティール(細部)にこだわることも重要です。なお、ブランドはとても傷つきやすいもので、ちょっとしたことでイメージが壊れるというもろさも持っています。ちなみにディズニーランドでは、ゲストが夢の世界から現実に戻ることがないように、ゴミひとつ落ちていないように徹底して清掃しています。それも、パフォーマンス付きで行っています。
【ブランドはネーミングと印が重要】
世界のブランド品を見ると、2つの重要なポイントとそのイメージが重なり合うようにプランされています。重要なポイントは、ひとつは「ネーミング」であり、もうひとつは「印(ロゴ)」です。
世界のブランド品は、ネーミングと印を一体として色・形などを寸分違わないように管理しています。ロレックス=クラウンのマーク、ルイ・ヴィトン=LVのマーク、メルセデス=スリーポインテッド・スター、マクドナルド=mのマークなどです。
もともと、ブランドという言葉の語源は、burned「焼印」からきているという説があります。つまり、自分の牛と他人の牛を区別するために、自分の牧場の印を牛のお尻の部分に焼き付けたことが、もとといわれています。
相談者がブランド化しようとしているどら焼きは、この焼印を押すのにもってこいの素材ではないかと思います。ターゲットとしている若い女性に支持されるネーミングを考え、若い女性に支持されるマークをどら焼きの中央に焼き付けて、縁結びと関連づけたストーリーを展開することで、明確なコンセプトができるのではないかと思います。
さらに、ブランド化ではキャッチ・コピーも重要です。たとえば、「インテル入っている」「そうだ、京都に行こう」「あなたとコンビに」など、キャッチ・コピーは短い言葉で、その商品のコンセプトと世界観を、一瞬のうちに対象者の心の中に広げる力を持っています。以上の点を参考にしていただき、どら焼きのブランド化を進めてください。