粗利益率(商品の売価に占める利益の割合)
固定費を削減する
売上のことばかりにとらわれると、価格競争に巻き込まれて、時間とコストをかけた割りには利益が少ないという結果になることが少なくない。価格勝負となれば大資本にはまず勝てない。中小企業ではやはり商品の付加価値を高め、粗利益率のよい売上を目指すべきだろう。
2.金融機関からの借入で補填する(短期解決策)
早期にキャッシュポジションを高める方法は、金融機関からの借入であるが、自社の取引状況や粗利益率等で最低限のキャッシュポジションを検討の上、金融機関に依頼する。借り過ぎは、資金効率を悪化させ、経費負担を増幅させる結果となるので注意が必要である。また、返済額が過大となると資金繰り悪化の要因になる。
ちなみに金融機関が融資の可否判定を行う判断基準は、「簡易キャッシュフローの有無」「実態債務超過の有無」「債務償還年数」の3点とされる。
3.経費を削減する
余剰経費や削減できる経費を洗い出し、削減することによって、キャッシュポジションを高めることにつなげる。