必要なレシーバタンク容量は、温度上昇は無視できる程度のため、(1)式から、
0.1013×(10-6)×1,000×20/60÷0.1=1,351L
Q1168の図より、空気圧縮機の吐出圧力を0.60MPa-G[=(0.7+0.5)÷2]から、
0.55MPa-G[=(0.6+0.5)÷2]まで低減した時の軸動力の改善率は0.08[=1-(93%÷101%)]
年間の空気圧縮機の電力削減量は
37×8,760×0.80×0.08=20,744kWh/年
なお、ある圧縮機メーカでは空気圧縮機の負荷率に応じてアンロード圧力を下げ、余剰な空気圧力をカットすることで省エネ化を図る空気圧縮機を販売しています。この場合、レシーバタンクの増設は不要ですが、負荷が高い時は高い吐出圧力となります(省エネ率が低くなります)。