支援
国支援金に月最大5万円上乗せ、酒販売は同40万円：埼玉県
2021年 7月 30日
埼玉県は4～6月に実施されたまん延防止等重点措置に伴い、飲食店の休業・時短営業や外出自粛等の影響を受けた事業者に対して、国の月次支援金に上乗せ支給する「埼玉県外出自粛等関連事業者協力支援金」の申請受付を始めた。給付上限額は中小法人が月5万円、個人事業者は月2万5000円。10月15日まで申請を受け付ける。
対象事業者は4月、5月、6月の月間売上が2019年または20年の同月比で50％以上減少し、国の月次支援金を受給している県内事業者。給付金額は50％以上減少した月の売上減少額から国の月次支援金を控除した額（算定は単月ごと）となる。
一方、県内の酒類販売事業者向けには「埼玉県酒類販売事業者等協力支援金」を用意。4～7月の月間売上が2019年または20年の同月比で30％以上減少している酒類販売・製造事業者が対象。売上減少率50％以上の場合は、国の月次支援金の受給が県支援金の要件となる。4～6月分の給付上限額は30％以上50％未満が月30万円（個人事業者は15万円）、50％以上70％未満は月10万円（同5万円）、70％以上は月40万円（同20万円）。
詳しくは埼玉県のホームページへ。
