消費者がスマホでQRコードを読み込むと、これらのデータを見ることができるサービスを開発しよう
付加価値を感じてくれて、多少価格が高くても生鮮食品などが売れるようになれば、差別化要因・優位性を獲得できる。
4.コウモリの目
「コウモリの目」とは、逆転の発想や異なる分野との融合を考えてみることです。
AはBであるという固定観念や先入観、伝統的な作法や商慣習などを批判的に再検討したり、一見無関係や無縁のことがら同士を結びつけることで意外な価値が生まれたり、潜在ニーズを満たすサービスが生まれることがあります。
例えば、一粒1000円の超高級イチゴや立ち食いフレンチレストランなどです。イチゴは1パック300円くらいとか、フレンチは座ってゆっくりきちんと食べるものという固定観念を覆しています。
お肉は新鮮なほうが良いという価値観も、熟成肉の登場で変わりつつあります。また、医療と事務機器の融合によって、長時間座っていてもまったく疲れない椅子などが商品化しています。アップルストアの接客手法はフォーシーズンズホテルに学んだというエピソードもこの事例です。
4つの視点の活用法
これらの視点は一つずつ個別に検討するだけでなく、組み合わせて活用することで、アイデアの発想や発散を幅広く行うことができます。また、一人で考えるより仲間同士で検討することでより多くの新たな切り口を見出すことができます。特別なスキルや道具は不要な手法ですので、一度試してみてください。