支援

働き方改革実践に最大800万円:山口県

2021年 5月 6日

山口県は新型コロナウイルス感染症に対応した新しい働き方の地方型モデルを創出するため、デジタル技術を用いて実践する県内中小企業を支援する「働き方の新しいスタイル実践モデル創出補助金」の公募を始めた。補助率は3分の2以内で、補助上限額は800万円。公募期間は5月31日まで。

補助対象者は県内に事業所を有し、常時雇用する労働者が2人以上の中小企業。対象事業のモデルとして(1)テレワークやオンライン会議の導入により業務の効率化やコミュニケーションの円滑化を図る(2)AIやロボットなどのデジタル技術の活用により労働生産性の向上や職場環境の改善を図る—の2つを例示している。

詳しくは山口県のホームページへ。