イベント

「全国中小企業クラウド実践大賞2021」を開催:日商

2021年 5月 18日

日本商工会議所は、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会などと共同で「全国中小企業クラウド実践大賞2021」を開催する。ネットワーク経由でサービスを受けるクラウドを活用して新規事業創造、収益向上、業務効率化を実現した中小企業を表彰するイベントで、人手や予算不足解消につながるクラウドサービスを広めるのが目的。

同賞は中小企業などがクラウドサービスの利活用で生産性向上・経営効率化などの推進を宣言する「自己宣言」と、クラウドサービスの導入を検討している中小企業などへの実践モデルとなるような、優れた提案に総務大臣賞、日本商工会議所会頭賞などを贈る「コンテスト」で構成。参加者には自社の取り組みをホームページや会社案内などでアピールできるよう評価結果に応じたロゴマークを提供する。

応募は以下の専用サイトで「自己宣言」をした後、「クラウド実践事例」を提出する。書面審査で「モデル事例」に選ばれた企業は10月中旬から全国5会場で開催されるクラウド実践コンテストに参加、12月中旬のオンライン全国大会出場をめざす。応募締め切りは8月13日。

全国中小企業クラウド実践大賞2021特設サイトから。

詳しくは日商のホームページへ。