支援

漁業分野の外国人材受入事業に助成金7500万円:水産庁

2022年 2月 8日

水産庁が2022年度「外国人材受入総合支援事業(漁業分野)」を実施する民間団体を公募中だ。漁業従事者の高齢化や人手不足をカバーするため、在留資格を持つ外国人材を確保し、円滑に受け入れるための事業に総額7500万円の助成金を出す。締め切りは3月1日午後5時。

助成金の内訳は(1)漁業分野における外国人材の技能評価試験の作成・実施に6000万円、(2)漁業分野における外国人材受入れ支援に1500万円。それぞれ人件費、賃金、謝金、旅費、備品費、消耗品費などが対象になる。募集期間中に課題提案書を作成し同省に提出、書類審査や課題提案会などの審査を経て1者を選定する。

詳しくは水産庁のホームページへ。