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インターシップ導入を検討する企業の受け入れ環境整備を支援：川崎市
2022年 7月 28日
川崎市は、インターンシップの導入を検討する市内中小企業を対象に受け入れ環境の整備に向けた幅広い支援を実施する。インターンシップに関する基礎内容や運営方法などを紹介するオンラインセミナーを8月から開催するほか、専門家を無料派遣するアドバイス支援を9月から実施し、導入や改善に取り組む企業の課題解決をサポートする。
オンラインセミナーは8月5日に「基礎知識・計画編」、8月19日に「プログラム設計編」、9月2日に「募集・運営編」をそれぞれ開催する。各回定員は25社（各社2人まで参加可能）で、参加費は無料。セミナー実施の2日前に参加の申し込みを締め切る。
「基礎知識・計画編」では、中途採用の動向や社会人インターンシップの現状などを紹介。ワークショップで計画の策定に取り組んでもらう。また、「プログラム設計編」では、プログラム設計の流れを学び、自社の魅力要素の抽出に取り組む。「募集・運営編」では中途採用の募集ルート、インターンシップの運営のノウハウや注意点などを習得する。
アドバイス支援では、これまでさまざまな企業の採用コンサルティングを手掛けてきた専門家が、自社に合ったインターシッププログラムづくりを支援する。定員は15社まで。9月12日から2月末まで、1社あたり2～3回の派遣支援を行う。申し込みの締め切りは9月2日。
詳しくは、川崎市のホームページへ。
