支援

「ピッチ」のノウハウなど伝授 健康・医療分野の起業家を育成・支援:横浜市

2022年 5月 9日

横浜市と木原記念横浜生命科学振興財団は、米国の起業家支援組織「CONNECT(コネクト)」と連携し、健康・医療分野の中小企業・スタートアップを育成・支援するプログラムを実施する。公募期限は5月31日まで。

CONNECTは、全米有数のスタートアップ支援の先進地域であるサンディエゴで、3000社以上を支援した実績を持つ組織。スタートアップが資金調達や顧客獲得のために投資家や企業に対して行うプレゼンテーション「ピッチ」のノウハウなどを伝授する。ベンチャーキャピタル出身者や元バイオ企業経営者らが実践的な指導を行い、海外での資金調達のカギを握るピッチの技術を磨くことができる。

プログラムの実施に当たっては、ウェブ会議システムやメールを活用し、現地で実績のある指導者からビジネススキルを学ぶことができる。プログラムを習得することで、自社の製品・サービスの訴求力向上、海外向けの資金調達の可能性拡大、投資家や医療機関関係者との関係構築などのメリットが期待できる。

詳しくは、横浜市のホームページへ。