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初進出する市外企業に補助金 「お試し」立地も支援:京都市

2022年 4月 13日

京都市は、市内に初進出する市外企業に補助金を交付する「市内初進出支援制度」を新たに設けた。また、市内への進出を検討する企業が試行的に市内のシェアオフィスなどを利用する場合にも補助金を交付する。

「市内初進出支援制度」は、市内に初進出する企業に対し、市内居住の常時雇用者数に応じて補助金を交付する。事務所の設置の場合、1人につき10万円。特に市の産業政策に寄与する産業分野(ものづくり産業、ICT産業など)については、1人につき20万円。製造業,ソフトウエア業,情報処理サービス業の3業種が本社・工場などを新設する場合も1人につき20万円。最大で2年間400万円を補助する。

一方、試行的なシェアオフィスなどの利用を支援する「お試し立地支援制度」も新設し、施設の利用料と交通費の2分の1を補助する。補助上限は50万円・3カ月分。

詳しくは、京都市のホームページへ。