企画力、マーケティングスキル
ゲーム開発において斬新な発想やオリジナリティ豊富なアイデアはもちろんのこと、思いついたアイデアを元に、ストーリーやシナリオ作り、キャラクターデザインなどゲームの内容を具体化していく企画力も求められる。また、業界に限らず幅広い分野にわたって関心を持ち、トレンドを把握することも重要である。
技術力
最近ではゲームエンジンというツールを使用してゲーム開発を行うことが主流になっており、ゲームエンジンの機能を活用して効率よく作業を行うことが求められる。また、高度な開発やカスタマイズを行う場合にはプログラミング言語の知識が必須となる。
開業資金と損益モデル
(1)開業資金
自宅での開業を想定。
(2)損益モデル
a.売上想定
有料アプリ売上:単価100円が2本、年間各5,000ダウンロード(70%が収入)
アプリ内課金収入:月5,000ダウンロードでうち1/3が200円課金(70%が収入)
クリック型広告収入:月5万ダウンロードで広告収入5万円が3本、月10万ダウンロードで同20万円が1本
b.損益イメージ(参考)
※標準財務比率は「受託開発ソフトウェア業」に分類される企業の財務データの平均値を掲載。出典は、東京商工リサーチ「TSR中小企業経営指標」。
c.収益化の視点
個人がスマホゲームアプリの開発で収益を上げるためには、ダウンロード数の向上が必須であり、副業から脱却を図るためには数万単位のダウンロード獲得が可能なアプリが複数あることが望ましい。費用対効果の高いプロモーションツールを活用する一方で、リピーターやファンを獲得できるようなゲームを継続して開発する持続力が重要となる。ゲームの場合、国内だけでなく海外のユーザーに対してもアピールできるよう、英語対応版をリリースすることも手段の1つである。
※開業資金、売上計画、損益イメージの数値は、出店状況等により異なります。
(本シリーズのレポートは作成時点における情報を元にした一般的な内容のものであるため、開業を検討される際には別途、専門家にも相談されることをお勧めします。)