支援
空き店舗活用してコミュニティビジネスに挑戦する起業家を支援:東京都北区
2022年 10月 25日
東京都北区は、区内の空き店舗・空き家などを活用して、コミュニティビジネスを行う起業家に対して店舗賃借料の一部を補助する「コミュニティビジネスチャレンジショップ支援事業」の後期募集を始めた。
コミュニティビジネスは、子育て支援、高齢者福祉、まちづくりなど地域の課題をビジネスの手法を活用して解決する事業活動。小売業・飲食業・サービス業など柱となる収入源があり、自立できる事業としてコミュニティビジネスを展開する起業家を支援の対象としている。今回は、6月1日から来年3月末までに開店予定もしくは開店した人が対象となる。
店舗などの賃借料の月額2分の1を最大2年間補助。月額の上限は1年目が5万円、2年目は3万円。2~3カ月ごとに事業の進捗についてヒアリングし、必要に応じて中小企業診断士などの専門家が経営支援を行う。
採択件数は2件。申請にあたっては、事前相談が必要で、11月30日まで北区創業支援施設ネスト赤羽で受け付けている。申請の締め切りは12月15日。
詳しくは、北区のホームページへ。