イベント

脱炭素に向けた関西企業の取り組みを発表:中小機構

2025年 1月 24日

中小機構近畿本部は、神戸市産業振興財団と共催で「脱炭素に向けた挑戦 関西企業の取組み発表会」を2月28日に開催する。参加希望者の受け付けを始めた。

昨今の世界的なカーボンニュートラル推進の潮流を受け、サプライチェーン全体で脱炭素に向けた動きが進み始めている。また、4月から開幕する大阪・関西万博に際しては、世界各国の企業が日本を訪問し、より一層、日本企業のカーボンニュートラルの取り組みに関心が寄せられることが想定される。

同イベントは、中小企業、大手企業、支援機関それぞれが足並みをそろえ、カーボンニュートラルや脱炭素経営、その支援を推進することに意義を感じ自発的な行動に繋げるとともに、取り組みの機運醸成と一層の促進を目的として開催する。イベントには中小機構近畿本部が支援した中小企業3社が登壇し、脱炭素に向けた取り組み内容や今後の展望・課題について発表するとともに、支援機関が次年度の脱炭素に関する支援施策について紹介する。

開催概要
日時  2月28日14時~16時30分
場所 ANCHOR KOBE アンカー神戸 スペースA+B (神戸市中央区)
後日、中小機構公式YouTubeチャンネルにて期間限定で動画配信予定
対象 脱炭素に関心を持っている、中小企業、大手企業、支援機関
定員 80名
参加費 無料
プログラム
・大手企業による基調講演
「カーボンニュートラルの実現に向けた戦略」
三菱重工業株式会社 カーボンニュートラル推進室長 森原雅幸氏
・中小企業3社による取組み発表
【取り組みCase1】
「環境機器メーカーが目指す、未来のカーボンニュートラル工場」
コーベックス株式会社 代表取締役 松原啓一氏
【取り組みCase2】
「東大阪の印刷会社が取り組む省エネから始まる脱炭素」
株式会社精巧社 常務取締役 奥良二氏
【取り組みCase3】
「CFP算定への挑戦~カーボンニュートラル実現に向けて~」
日精テクノロジー株式会社 管理本部 総務人事部長 小林直樹氏

締め切り 2月26日

詳細は中小機構のホームページまで。