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能登半島地震復興支援企画を1月11~13日に東京・日本橋で開催:石川県伝統産業振興協議会、金沢商工会議所

2025年 1月 9日

石川県伝統産業振興協議会と金沢商工会議所は、能登半島地震復興支援企画「石川の工芸のある暮らし ~復興へのみち、次なる挑戦~」を1月11~13日に日本橋高島屋S.C.(東京都中央区)で開催する。毎年2月に東京で開催している「いしかわ伝統工芸フェア」が今年で30回目の節目を迎えることを記念したもの。会期中、輪島塗など石川県の伝統工芸品約6000点を展示・販売。輪島塗を製作・販売する大徹八井漆器工房(輪島市)の倒壊した工房から無傷で運び出されたバイオリンなど「奇跡の弦楽器」の展示・演奏も行われる。

また、復興特別コーナーでは、震災後に製作された被災地の新たなる商品(輪島塗7点、珠洲焼1点)を展示するとともに、被災産地の復興への歩みをパネル3枚や動画で紹介する。

なお、「いしかわ伝統工芸フェア2025」は2月7~9日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催される。

詳細は高島屋のホームページへ。