支援
新モビリティサービス推進事業を追加公募:国交省
2021年 11月 2日
国土交通省が、混雑を回避した移動や、パーソナルな移動など、with/afterコロナにおける新たなニーズにも対応できる「MaaS」を推進するため、MaaSの実現に必要な基盤整備や、導入経費等費の一部を補助する「新モビリティサービス推進事業」を追加公募している。申請締め切りは11月17日午後3時。
MaaS(Mobility as a Service)は、交通手段や物の輸送など「移動」に関係する分野にICT技術を活用し利便性の向上や効率化するための仕組みや技術、サービスのこと。追加公募の補助対象事業は(1)新型輸送サービス導入(2)地域交通キャッシュレス決済導入(3)地域交通データ化推進(4)混雑情報提供システム導入(5)新モビリティサービス事業計画策定の5種類。(1)から(2)の補助率は3分の1、(3)から(5)の補助率は2分の1。
詳しくは国交省のホームページへ。