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オーダーメイド型起業家支援事業を開始：神戸市
2021年 9月 3日
神戸市は、オーダーメイド型起業家支援事業「グローバル・メンターシップ・プログラム」を開始するとともに、スタートアップのためのポータルサイト「KOBE STARTUP HUB」を開設した。起業家の育成やユニコーン企業の輩出を目指して国が策定した「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」に基づき、同市が京都市、大阪市とともに「グローバル拠点都市」に選定されたことを受けたもので、今後、年間200社の支援を目指す。
同プログラムでは、国内外で活躍する著名なメンターによる公開セミナー（年4回程度）や起業経験者・スタートアップ支援経験者による非公開グループメンタリング（月1回程度）、個別メンタリング（今年度中）を実施する。
このうち第1回の公開セミナーは、マネックスグループ株式会社代表執行役社長CEOの松本大氏がメンターとなり、9月30日12～13時にオンラインで開催される。参加無料。定員100人。申し込みは9月29日まで（定員に達し次第終了）。また、第1回の非公開型グループメンタリングは10月7日18〜21時にオンライン開催。参加無料。「KOBE STARTUP HUB」に登録した会員限定で定員30人。申し込みは10月3日まで。応募者多数の場合は選考を行う。
詳しくは神戸市のプレスリリースへ。
