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医療・介護・保育の職業紹介を「見える化」、認定制度始まる:厚労省

2021年 8月 26日

厚生労働省が「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」の申請受付を始めている。人材不足が顕著な医療・介護・保育分野の職業紹介事業者を「見える化」し、求人側がサービス内容や品質、費用などを予め把握できるようにするのがねらい。

同登録制度の対象は有料で職業紹介事業を行っている事業者。申請する分野の施設に対し、看護や介護など1つ以上の職種について、直近の過去2年度連続で、年間5件以上の紹介実績があることが条件。1分野の申請につき10万円(税別)の審査料が必要だ。

第1回申請の受付は9月10日まで。第2回は2022年2月ごろを予定している。

詳しくは厚労省のホームページから。