支援
緊急小口資金、総合支援金、自立支援金の申請、11月末まで延長:厚労省
2021年 8月 19日
厚生労働省が緊急小口資金、総合支援資金（初回貸付、再貸付）の特例貸付、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の申請期限を、2021年8月末から11月末まで延長している。
「緊急小口資金」はコロナ禍の収入減で緊急かつ一時的に生計を維持するための少額貸付で、休業状態でなくても可。貸付上限額は20万円、無利子1年据え置きで2年以内に償還。保証金は不要。「総合支援資金」はコロナ禍の収入減や失業で生活が困窮し日常生活の維持が困難な世帯が対象。貸付上限額は単身世帯が月15万円、2人以上世帯が月20万円、無利子1年据え置きで10年以内に償還。保証人は不要。
緊急小口資金と総合支援資金の貸付が終了した世帯は、自立相談支援機関による支援で上限60万円の再貸付が利用できる。さらに再貸付が不承認となった世帯も一定の要件を満たせば「新型コロナウイ ルス感染症生活困窮者自立支援金」が単身世帯に月6万円、2人世帯に月8万円、3人以上世帯に10万円が支給される。
詳しくは厚労省のホームぺージから。
