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売上30%減の観光業者に最大200万円:三重県

2021年 8月 10日

三重県は新型コロナウイルス感染症の影響により、旅行者が激減して経営状況が悪化している県内観光事業者(宿泊事業者、観光施設、土産物店、体験事業者)に対して支給する「三重県観光事業者支援金」の申請を8月31日まで受け付けている。支給上限額は宿泊事業者と観光施設が規模に応じて最大200万円、土産物店は同30万円、体験事業者は同10万円。

主な支給要件は(1)2021年4~6月のいずれかの売上月額が前年または前々年同月比で30%以上減少している(2)県が実施する観光事業者版「みえ安心おもてなし施設認証制度」へ登録申請する—など。支給額は各月の売上減少額を合算した金額に対し、事業者単位で支援金を支給する。国の「月次支援金」を受給している場合、売上減少額から月次支援金受給額を差し引いた金額を上限額の範囲で支給する。

詳しくは三重県のホームページへ。

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