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文化芸術活動の実施・再開で施設使用料など助成:北九州市芸術文化振興財団

2021年 7月 15日

北九州市芸術文化振興財団は、劇場やホール、ライブハウス、ギャラリーなどで適切な感染症対策を講じて実施される文化芸術事業に対し、施設使用料などを助成する。申請受け付けは令和4年2月28日まで。

対象となる事業は、広く市民を対象とする事業で、(1)音楽、演劇、舞踊、芸能などの公演(動画配信による無観客公演を含む)(2)映画、アニメーションなどの上映(3)絵画、写真、書道などの展示-のいずれか。文化芸術活動の練習や講座に類する事業などは対象外。

施設については、いずれも市内所在で、利用料金が公表されているもの。ホール、劇場、ライブハウス、映画館など公演・上映の施設は、収容人員が概ね50人以上であること、展示会を行うギャラリーなどは、室内床面積が30平方メートル以上であることなどが要件。

助成金額と上限は、公演・上映の場合、1回あたり連続する5日間(1日あたりの上限50万円)、展示の場合、1回あたり連続する5週間(1週あたりの上限50万円)。いずれも1事業者あたり5回まで助成を受けられる。

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