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コロナ禍での市民の新規雇用に最大100万円:つくば市

2021年 7月 12日

茨城県つくば市は、失業した市民や雇用の機会が減少している市内在住の大学生などを市内事業所において新規に雇用している法人や個人事業主に対し、交付金を支給する。上限は1事業者あたり100万円。

交付の要件は(1)市内に事業所を有する(2)令和2年6月10日以降に新規に雇用している(3)新規に雇用した従業員が、雇入れの日以前から市民で令和2年3月1日以降に失業した人か、雇入れの日以前から市内に在住する学生のいずれかである(学生の新規雇用は非常勤のみ対象)(4)新規に雇用した従業員が申請時に市内の事業所で勤務している—ことなど。

新規雇用1人あたりの交付金額は、常勤の場合が大企業10万円、中小企業20万円、非常勤の場合が大企業5万円、中小企業10万円。1事業者あたりの上限額の範囲内で複数回申請できる。

詳しくは、つくば市のホームページへ。

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