支援
共同型ものづくりに最大5000万円：京都府
2021年 6月 29日
京都府と京都産業21は、IoT技術を活用して情報の共有化や機械設備の共有化、シェアリング支援機器・システムの開発に取り組む中小企業・グループを支援する「中小企業共同型ものづくり支援事業補助金」の募集を始めた。補助率は対象経費の2分の1以内で、支援規模は企業グループが5000万円以内（うち1企業当たりは3000万円以内）。応募期間は7月30日まで。
補助対象事業は、IoT技術を活用して、受注・設計・生産進捗管理の状況などの「情報の共有化」、共有機械の設置や遊休機械の利活用などの「工作機械の共有化」、シェアリング体制を推進していくための「シェアリングサポートシステム・機器の開発」など、ものづくり中小企業同士の連携・一体化による生産力・競争力アップを計画・実現する事業。中小企業同士がつながることで生産性・競争力向上を目指す。
詳しくは京都産業21のホームページへ。
