支援

バス・タクシー・離島航路に支援金:沖縄県

2021年 6月 15日

沖縄県は新型コロナウイルス感染症の影響の長期化により、厳しい経営環境におかれている公共交通事業者の運行継続を支援する「公共交通事業者向け支援金」の申請受付を始めた。路線バスや法人タクシー・ハイヤー事業者、離島航路の運航事業者は6月30日まで、個人タクシー事業者は7月30日まで申請を受け付ける。

支給額は、路線バスが3月31日時点の登録車両1台あたり 22万円、法人タクシー・ハイヤーは同4万5000円。離島航路は、2020年10月1日時点の補助対象外航路に就航する船舶の総トン数合計について、800トン以上の事業者は1事業者あたり2000万円、800トン未満の事業者は同1000万円。一方、個人タクシーは国の一時支援金の要件を満たしていない事業者が対象で、支給額は1事業者あたり10万円。

詳しくは沖縄県のホームページへ。

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