支援

IT商品開発に最大300万円:宮城県

2021年 5月 14日

宮城県は地域産業が求めるソフトウエアの商品化に取り組む県内のIT関連中小企業・グループの開発・改良事業を補助する「宮城県IT商品開発支援事業補助金」の募集を始めた。補助率は対象経費の3分の2以内、補助上限額は最大200万円以内(自動車や電子部品分野などの重点事業は300万円)。募集期間は6月9日まで。

事業はソフトウエア商品の新規開発が対象となる「スタートアップ型」と、既存ソフトウエア商品の改良が対象の「改良型」の2種類。スタートアップ型は県内企業に対して試用提供した上で改善し、商品化する事業で、補助上限額は200万円以内。改良型は販売開始から半年以上経過しているソフトウエア商品をニーズに基づき改良し、販売する事業で、同100万円以内。

詳しくは宮城県のホームページへ。