支援

東北6県の食品関連輸出、オンライン商談を一貫支援:中小機構東北本部

2021年 5月 7日

中小機構東北本部は、東北6県の食品関連商品を取り扱う中小企業・小規模事業者の海外展開を後押しするため、食品輸出やオンライン商談の基本から実際の商談までを一貫支援する「東北食品輸出支援プロジェクト」を開始する。新型コロナウイルスの影響で渡航が困難な中、海外との商談はオンラインが主流で、コロナ終息後も引き続き実施される見通しだ。この機会にオンライン商談をマスターしてほしい。

輸出や商談の基礎を解説する食品輸出オンラインセミナー(5~6月、全3回)、アジア各国に販路を持つ海外現地バイヤーとのオンライン商談会(9月13日~17日)を実施。さらに各社個別の事情・課題について専門家によるアドバイスや、専門家との模擬商談、企業の検討状況・ステージに合わせた個別・グループワークショップを行う。

入口となる食品輸出オンラインセミナーの第1回は5月24日、海外ビジネスに初挑戦する企業向けに食品輸出の基本やオンライン商談の重要ポイントを紹介する。第2回は5月31日でプレゼンテーション資料の作り方を、第3回の6月16日は食品輸出に必要な国際認証HACCPに沿った衛生管理のポイントも解説する。いずれも開催時間は午後1時30分から3時30分まで。

オンラインセミナーの第1回申し込み締め切りは5月21日午後5時30分。詳しくは中小機構東北本部のホームページへ。

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