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映画・アニメなど起点に地域を元気に「コンテンツ地方創生拠点」公募：内閣府
2025年 12月 3日
内閣府は、コンテンツを起点とする経済波及効果の大きい地域一体となった官民連携の取り組みを選定する「コンテンツ地方創生拠点」の応募を受け付けている。応募の期限は12月17日。
アニメやマンガなどのコンテンツは、ロケ誘致による経済効果やアニメ作品などのゆかりの地をめぐる聖地巡礼などによって、観光誘客や新たな産業創出といった地方創生に大きな効果が期待される。コンテンツを起点とする経済波及効果の大きい取り組みを「コンテンツ地方創生拠点」として選定することで、コンテンツ産業と地域経済の活性化の好循環につなげることを目指す。
応募の対象となる取り組みは、地域資源とコンテンツの魅力との掛け合わせにより、地域の魅力に新たな価値創造などを図る「コンテンツ観光振興型」と、地域発のコンテンツ創造やコンテンツ産業の人材育成、関連企業の集積・誘致などに取り組む「コンテンツ産業振興型」、観光振興・産業振興の双方の要素を併せ持った「複合型」。この3つの類型から選択して応募する。
市区町村、都道府県、DMO、観光協会、その他地域のまちづくりやコンテンツ振興を担う団体、企業などから応募を受け付ける。複数の団体による共同での応募も可能となっている。
詳しくは、内閣府のホームページへ。
