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防災×テクノロジー官民連携「第12回マッチングセミナー」を来年2月開催：内閣府
2025年 11月 28日
内閣府が設置・運営する「防災×テクノロジー官民連携プラットフォーム」は、「第12回マッチングセミナー」を2026年2月3日、東京・丸の内のスタートアップ支援拠点「Tokyo Innovation Base（東京イノベーションベース）」で開催する。自治体や企業、スタートアップが集い、地域防災力の強化や新たな防災産業の可能性について考えるイベントで、ピッチの登壇や技術展示に出展する企業を募集している。登録期限は12月19日。
セミナーでは、防災力の強化につながるスタートアップ企業の防災技術・ソリューションを自治体や企業にアピールするピッチが開催される。また、自治体や企業などの防災に関するさまざまな取り組みや技術、ソリューションを紹介できる展示スペースが設けられる。
技術・ソリューションピッチでは、応募のあったスタートアップ企業から5、6社程度を事務局が選定し、1社5分程度のプレゼンテーションを行う。設立が10年未満で、大企業の子会社ではないこと、防災分野において既存市場にない新たな技術・ビジネスモデルなどを目指していることが応募の条件となっている。
技術展示は、幅広く技術展示を募集する「フリー枠」、展示のテーマを絞った「コンセプト枠」、スタートアップ企業に限定した「スタートアップ枠」の3種類の募集枠を設定。それぞれ15団体の参加を受け付ける。
セミナー後、3月6日(予定)に防災対応に関するニーズを持っている自治体・企業と、先進技術を持っている企業とのマッチングを促進するため、個別相談会をオンラインで実施する。技術・ソリューションピッチに登壇した企業と、相談を希望する自治体・企業との「対話の場」を提供する。個別相談会で相談したい課題（ニーズ）を持つ自治体・企業を募集。事務局がニーズに合致する企業を選定し、相談の場をセットする。
詳しくは、防災×テクノロジー官民連携プラットフォーム(防テクPF)のホームページへ。
