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四万十ヒノキの間伐材を使った家具ブランド新商品を発売:四万十町森林組合

2022年 1月 31日

四万十ヒノキの間伐材を使った「SHIMANTO HINOKI FURNITURE WORKS」
四万十ヒノキの間伐材を使った「SHIMANTO HINOKI FURNITURE WORKS」

四万十町森林組合(高知県)は、四万十川流域で生産される四万十ヒノキの間伐材を使った家具ブランド「SHIMANTO HINOKI FURNITURE WORKS」(SHFW)から3つの新商品を発売した。四国の南西部を流れる四万十川流域では、年間降水量が多いことから、良質で豊かな香りを持つヒノキが育つ。SHFWは、そのヒノキ本来の質感と色、香りを活かすため、加工はシンプルに、塗装は必要最低限にしているのが特徴。

今回発売されたのは「KINO」(スツール)、「ITTO」(ローテーブル)、「MISHI」(シェルフ)。このうち、「KINO」と「ITTO」は、ヒノキを製材する過程で生じる端材を利用。端材を使用するため、1点1点大きさや形状は異なるが、唯一無二の家具として愛用できる商品。「MISHI」はヒノキの質感と色を生かしたデザインとなっている。

詳しくは四万十町森林組合のプレスリリースへ。