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事業復活支援金、来週から事前確認、売上減に最大250万円:経産省

2022年 1月 19日

経済産業省が事業復活支援金の概要を公表している。コロナ禍にある企業の事業の継続や回復を支援する新制度で、2021年11月に閣議決定した経済対策のひとつ。年間売上高と売上高の落ち込みに応じて最大250万円を給付する。商工会議所や商工会など登録確認機関の事前確認を受けた後、専用Webページから申請する。事前確認は1月24日以降、本申請は1月31日以降の予定。

対象は新型コロナの影響で2021年11月~2022年3月のいずれかの月の売上高が、2018年11月~2021年3月までの間の任意の同じ月の売上高と比較して50%以上または30%以上50%未満減少した中堅・中小・小規模事業者。フリーランスを含む個人事業主も含まれる。

給付上限額は、売上高が50%減少している場合、個人事業者が50万円、年間売上高1億円以下は100万円、同1億円から5億円が150万円、同5億円以上が250万円。売上高が30%から50%減少の場合は個人事業者30万円、年間売上高1億円以下が60万円、同1億円から5億円が90万円、同5億円以上が150万円。

詳しくは経産省のホームページから。

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