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新製品・サービス開発に最大600万円:和歌山県

2021年 12月 24日

和歌山県とわかやま産業振興財団は、地域資源を活用した新商品・サービスの開発・試作を助成する「わかやま中小企業元気ファンド事業(地域資源活用事業)」と、県内の中小企業と農林漁業者が連携して新商品・サービスの開発・試作を助成する「わかやま農商工連携ファンド事業」の募集を始めた。助成率は3分の2以内で、助成限度額は元気ファンド事業が600万円、農商工連携ファンド事業は300万円。募集期間は2022年1月24日まで。

このうち元気ファンド事業は、県知事が地域ごとに指定した地域資源を活用した新商品開発・役務の提供に取り組む事業が対象。「地域資源活用事業A」として50万円以上99万9000円以内を助成する。事業完了後3年後に新規事業従事者3人以上または新規事業売上額1200万円以上を見込める事業は、「地域資源活用事業B」として100万円以上600万円以内を助成する。

詳しくは、わかやま産業振興財団のホームページへ。