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新価値創造展2021、リアル会場で開幕:中小機構

2021年 12月 8日

開会式でテープカットに臨む豊永理事長(右)ら
開会式でテープカットに臨む豊永理事長(右)ら

中小機構主催の「新価値創造展2021(第17回中小企業総合展 東京)」が12月8日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。中小企業新ものづくり・新サービス展、中小企業テクノロジー展との共催で、全国の中小・ベンチャー企業の出展者と、幅広い業種の来場者、出展者同士などの出会いや情報をつなぎ、新たな価値を生み出すビジネスマッチングイベントだ。313社・機関が出展し、12月1日から24日まで開催されるオンライン展示と併せ、初のハイブリッド開催となる。リアル会場の会期は12月10日まで。入場は無料。

開幕に先立って行われた開会式で、主催者の豊永厚志中小機構理事長は「新価値創造展は今回で17回目。新たな出会い、販路開拓、価値の創造につなげてほしい」と挨拶した。来賓の森洋・全国中小企業団体中央会会長は「来場者に出展者の熱いマインドを感じていただきたい」と述べ、岩田和親・経済産業大臣政務官は「中小企業の皆様の前向きな想いがこれからの日本の原動力だ。政府も支援を強化していく」と語った。3氏は続いてテープカットを行った。

詳しくは中小機構の新価値創造展2021特設ページから。