支援

研究開発型ベンチャーに最大1500万円:NEDO

2022年 7月 6日

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、国が設定した研究開発テーマに取り組む研究開発型スタートアップを支援する「SBIR推進プログラム」の第2回公募を始めた。事業形態は委託形態(NEDOが経費を100%負担)で、「フェーズ1」の概念実証・実現可能性調査の委託額は1テーマあたり1500万円以内。公募期間は7月29日まで。

対象となる研究開発課題は(1)農林漁業者の高齢化や担い手不足の解消に資する自動化・省力化、生産技術の効率化(2)農林水産物の流通の合理化・迅速化(3)農林水産物の環境配慮、循環型の生産体系実現の可能性拡大に資する技術開発(4)ロボティクスを活用した農林水産分野の人手不足解消に資する研究開発(5)IoT 等の活用による内航近代化に係る研究開発(6)海の次世代モビリティによる沿岸・離島地域の課題解決に向けた研究開発(7)造船所の生産性向上に関する研究開発(8)CPS (Cyber Physical System)型レーザー加工に関する研究開発。

詳しくはNEDOのホームページへ。