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中小企業憲章・魅力発信月間でイベント:中同協

2022年 5月 26日

中小企業家同友会全国協議会(中同協)は、例年6月に実施してきた「中小企業憲章・条例推進月間」のキックオフと、昨年7月に実施した「中小企業魅力発信月間」のキックオフを合わせた行事(中小企業庁、中小機構後援)を6月3日にオンラインで開催する。中小企業の存在意義と魅力を広く伝えることが目的。時間は13時~17時。参加費は無料で、参加規模は1000人。

まず「中小企業の存在価値の発揮は地域の総合力強化の要」をテーマに、慶応義塾大学の植田浩史教授が基調講演する。これに続き、EVENTOS(広島市中区)の川中英章代表取締役が「積極果敢な経営で未来に希望の持てる地域をつくる」、吉村(東京都品川区)の橋本久美子代表取締役社長が「業界支援で日本茶の未来を拓く」、平野(愛媛県今治市)の松田泰幸代表取締役が「薬局が取り組むSDGs」と題して、それぞれ事例を報告する。

2019年に政府は7月20日を「中小企業の日」、7月の1カ月間を「中小企業魅力発信月間」として、中小企業・小規模事業者の魅力発信に関するイベントを官民で集中的に実施することを決めた。

詳しくは中同協のホームページへ。