支援
廃棄物エネの有効活用に補助金:環境省
2022年 5月 13日
環境省と廃棄物・3R研究財団は、高効率な廃熱エネルギー回収や廃棄物燃料製造の廃棄物処理設備を導入して地元自治体と災害廃棄物受入れに関する協定を結ぶ企業を支援する「廃棄物処理×脱炭素化によるマルチベネフィット達成促進事業(うち廃棄物エネルギーの有効活用によるマルチベネフィット達成促進事業)」の公募を始めた。補助率は3分の1以内。公募実施期間は5月30日まで。
事業は3種類あり、「廃棄物高効率熱回収事業」は廃棄物処理に伴う廃熱を有効利用する施設(高熱量の廃棄物の受入量増加に係る設備を含む)の設備設置・改良を行う事業。「廃棄物燃料製造事業」は廃棄物燃料製造施設(固形燃料化・油化・メタン化・RPF化など)の設備設置・改良を行うもので、「廃棄物燃料受入事業」は廃棄物燃料を受け入る際に必要な設備設置・改良を行う事業となっている。
詳しくは環境省と廃棄物・3R研究財団のホームページへ。
- 令和4年度廃棄物処理×脱炭素化によるマルチベネフィット達成促進事業(うち廃棄物エネルギーの有効活用によるマルチベネフィット達成促進事業)の公募について
- 令和4年度廃棄物エネルギーの有効活用によるマルチベネフィット達成促進事業の公募について