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「第11回ロボット大賞」募集:総務・文科など6省
2024年 3月 19日
総務、文部科学、厚生労働、農林水産、経済産業、国土交通の6省は「第11回ロボット大賞」の募集を始めた。7部門6分野を設定し、6つの大臣賞などを授与する。応募の締め切りは4月12日。
ロボット技術の開発と事業化を促進し、社会に役立つロボットに対する認知度を高めることなどを目的に2006年から実施されている。ビジネス・社会実装、ロボット応用システム、研究開発、人材育成など7部門と、ものづくり、サービス、介護・医療・健康、社会インフラ・災害対応など6分野を設定。おおむね3年以内に国内で活躍したロボットなどの中から部門・分野に属しているものを審査する。
各大臣賞のほか、中小企業・ベンチャー企業からの応募のうち、特に優秀なロボットに対しては中小企業庁長官賞が贈られる。表彰式は9月18日に実施される予定。受賞ロボットは9月18日~20日に東京ビッグサイトで開催予定の「Japan Robot Week 2022」の会場に展示される。
詳しくは、総務省のホームページへ。