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品出しロボットに最大3億円:NEDO

2022年 4月 8日

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、スーパーやコンビニなど小売店舗での品出し(陳列)、在庫管理工程などへのロボット導入を目指す「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業/商品情報データベース構築のための研究開発」の公募を始めた。事業期間は3年以内で、事業規模は年間3億円以内。受付期間は5月19日まで。

現状ではロボットが、品出しのように商品をタイムリーに認識し、掴む動作を行うことは困難。ロボットが商品の AI 画像を認識し、棚の欠品検知や在庫管理、商品把持、自動陳列を行うことが求められており、商品画像データ仕様の明確化や、関連する計測装置の開発、商品情報データベース構築に関する研究開発を実施する。4月18日14時~15時に対面またはオンラインで公募説明会を開く。

詳しくはNEDOのホームページへ。