全国の現場でAI活用へ、「AXエバンジェリスト講座」開講
東京大学大学院工学系研究科の松尾・岩澤研究室は、企業や官公庁、自治体などでAIの導入・活用・定着を推進できる人材を育成する「AXエバンジェリスト講座」をオンライン形式で開催する。同講座では、非IT人材を対象にAIを「使う」から組織へ「広げる」までを実践的に学ぶ。参加費は無料で、申し込み締め切りは9月10日。
AXエバンジェリスト(伝道師)は、AIを自らの業務に活用するだけでなく、その効果や活用方法を周囲に伝え、組織全体のAI活用を推進する人材を指す。生成AIの急速な進化を背景に、企業や行政組織に求められる変革は、デジタルツールやデータを活用するDX(デジタルトランスフォーメンション)から、AIの活用を前提に事業・組織の在り方を見直すAX(AIトランスフォーメンション)に移行しつつある。このため同研究室では、受講者がこの講座で得た知識を自らの組織や地域へ持ち帰り、AI活用の効果を周囲へ広げていくことを期待している。
同講座は9月から11月にかけて全7回実施。AI初学者でも生成AIの基本操作から自社の業務での活かし方、そして社内に広げていくポイントまで、AXエバンジェリストに必要な知見をハンズオン演習とケーススタディで実践的に学ぶことができる。受講にあたっては、AI やプログラミング言語の前提知識や過去にAIを使った経験、英語力は必要ない。
詳細は、東京大学大学院工学系研究科の松尾・岩澤研究室のホームページへ。
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