調査

免税事業者のインボイス登録 BtoBは73.3%、BtoCは24.9%が登録:日本商工会議所

2024年 9月 12日

日本商工会議所は会員企業を対象に実施したインボイス制度、電子帳簿保存法などの実態調査の結果を公表した。制度導入前に免税事業者であった事業者のうち、インボイス発行事業者登録を行ったのは、BtoB中心事業者では73.3%、BtoC中心事業者では24.9%だったことが分かった。インボイス発行事業者は制度導入で、約半数はコストが増加、約8割は事務負担が増加と回答した。

改正電子帳簿保存法については、電子取引におけるデータ保存義務化への対応について、「原則どおり対応した」と回答したのは、売上高1億円以上の企業は49.3%、1000万円以下の企業は10.3%となった。

詳細は日本商工会議所のホームページまで。

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