支援

石川県内の災害廃棄物の処理で支援を実施:川崎市

2024年 8月 30日

神奈川県川崎市は、能登半島地震で被災した石川県内の災害廃棄物の処理について、環境省と石川県からの要請に基づき、東京都、横浜市と連携して支援を行う。川崎市は2016年の熊本地震の際も同様の支援を実施した。

災害廃棄物の処理支援が必要な被災市町は石川県の輪島市、珠洲市、能登町、穴水町、七尾市、志賀町。災害廃棄物の種類は可燃ごみ(木くずを含む)で、各市町との協議で受け入れ量や期間を決める。具体的には、建物の解体などに伴う災害廃棄物を、横浜市、川崎市が所有している鉄道輸送用コンテナを活用して石川県内から都内などの貨物駅へ鉄道輸送で運搬。その後、運搬車で焼却場(川崎市は浮島処理センターを予定)に搬入し、焼却処理する。

詳しくは川崎市のホームページへ。