支援

年明け以降も旅行支援継続:観光庁

2022年 11月 29日

観光庁は旅行代金を割り引く「全国旅行支援」について、割引率を現行の40%から20%に引き下げた上で、年明け以降も実施する。割引上限額も交通付旅行商品(鉄道、バス、タクシー・ハイヤー、航空、フェリーなど)は1人1泊8000円を5000円に、それ以外(日帰り旅行を含む)は5000円を3000円に引き下げて実施する。制度の開始時期については、今後の感染状況の動向を踏まえつつ、別途発表する。

地域で使えるクーポン券は平日2000円、休日1000円が支給される。これまでの全国旅行支援の制度を基本としつつ、旅行需要の急激な変動の緩和を図る観点から、割引率などの制度を見直すことにした。なお、12月下旬までとしていた現在実施中の全国旅行支援の対象期間は、12月27日宿泊分(12月28日チェックアウト分)まで実施する。

詳しくは観光庁のホームページへ。