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エネルギー・先端産業の海外CEO商談会の参加募集を開始：中小機構
2022年 11月 22日
中小機構は、エネルギー・先端分野などの海外企業と国内中小企業との商談会を2023年2月6日から17日までオンラインで開催する。中小機構が運営するビジネスマッチングサイト「ジェグテック」で11月22日から参加募集を開始した。
今回開催されるのは、日本企業との連携を希望する海外企業経営者（CEO）と、海外展開を目指す日本の中小企業者とのマッチングを図る「海外CEO商談会」。経営トップと直接商談するためスピーディーに交渉が進められるメリットがある。海外からはインド、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポール、台湾などから海外政府機関などから推薦された企業72社が参加する。
世界的なエネルギー価格の高騰や脱炭素に向けて関心が高まっている環境技術分野の商談会では、エネルギー・省エネ分野に加え、水処理、排水処理、カーボンニュートラルといった分野での取引を希望する23社が参加する。また、先端産業分野の商談会では、航空分野のほか、ロボット、FA（ファクトリーオートメーション）、AI（人工知能）、IoT（モノのインターネット）などの製品購入や合弁会社設立などを希望する49社が参加する。
商談会では、現地語通訳を配置するとともに、海外取引に精通する専門家が成約に向けたサポートを行う。参加費用（商談がセットできた場合）は、1商談につき、5500円(税込み・通訳費を含む)。募集期間は12月23日まで。
詳しくは中小機構のホームページへ。
