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年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起と対応策を提供:IPA

2024年 12月 25日

情報処理推進機構(IPA)は、年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起を行った。長期休暇の時期に発生したセキュリティインシデントへの対応について、休暇前にやるべきことや休暇明けの対策、管理者向けや利用者向けなど別に対処策を提示している。

管理者に向けて、長期休暇前の対策として、緊急連絡体制の確認や社内ネットワークへの危機接続ルールの確認と遵守、使用しない機器の電源OFFの実施を、また、休暇明け対策として、修正プログラムの適用、定義ファイルの更新、サーバ等における各種ログの確認を求めた。

利用者向けには、休暇前対策として、機器やデータの持ち出しルールの確認と遵守、使用しない機器の電源OFFを、休暇中の対策として、持ち出した機器やデータの厳重な管理などを求めた。

詳細はIPAのホームページまで。